return to top...
2007.01.01-12.24
-2007.12.24の雑感- (読切『secondhand book』投下時)
物語の寿命はどれくらいなんだろう。
人の目に触れた時が誕生だとして、忘れられる時が最期だろうか。
だとすれば、ひょっとして、あらゆるものより長寿かもしれない。
形のないものが一番丈夫だなんて、なかなか愉快なことだ。
御無沙汰しております、水森です。三ヶ月振りの新作です。
リクエストを頂いてから幾星霜(大袈裟)……速筆だなんて自称していた自分はどこへ行ったのやら。
もう、月一更新を常と言い切ってしまっていいのではないのかな。駄目かな。
毎月満月の夜に更新、とか。雨だったら休んでいいですか。嘘です、すみません。
実際問題、月一で完全な新作を投下できれば結構理想的ではないかと思ったりはする。
昔の拙作を使うのは諸事情あるし(大半が出来の悪さですが)、それだけで続けるには限界あるからなあ。
それとも、やっぱり長編の連載とかかなあ……。
-2007.11.14の雑感- (携帯向け簡易頁開通時)
掌編小説と呼ばれるからには、やはり掌に収まらねば。
手に余るんでも物足りないんでもなく、
手に馴染むようにしっくりくるものをこさえねば。
例えば、読みこなした文庫本のように。
御無沙汰しております、水森弐参は生きております。
新作公開に先駆けて、携帯電話向けの頁なんぞ作ってみました。
携帯電話で御来訪頂いている方にはこちらをお薦め致します。
パソコンのモニターで見るよりも、むしろ読みやすいかもしれません。
一度、御試しあれ。御意見頂けましたら、改善していきます。
-2007.10.07の雑感- (「頂戴物」追加時)
小説の強みは、目に見えないことだ。
読み手の中にいる想像力という怪物に餌を与えて、育てることができる。
小説の弱みは、目に見えないことだ。
読み手の中にいる想像力という怪物を飼い慣らすのは、手に余る。
良いとこ取りをできるといいなあ、という野望。
難しいんですが、それが叶わなきゃ小説を書く意味もないなあ、と。うん、頑張る。
で、今回はそんな自分の拙作を元に絵を描いてくれた友人がいたので自慢。
自分の書いた嘘事がこうやって広がるのは、恥ずかしながらも満たされてしまう。
-2007.09.17の雑感- (読切『夜の声』投下時)
夜の片隅で、ひっそりと息づくものがある。
それが、命を持つものかはわからないけれど。
長らくお待たせ致しました。久方振りの新作公開です。
内容としては、残暑に向いているような気がしないでもない。
さんさんと照る太陽も嫌いじゃないけれど、
日が沈んでからの涼しさの方が落ち着くのですよ。
-2007.09.01の雑感-
吟月堂一周年企画『Rules』、募集期間が終了と相成りました。
いじめてくれた、もとい参加頂いた皆様、ありがとうございました。
頂きましたルールを元に、思う様縛られようと思います。
取り急ぎ、御礼のみで失礼。
次回更新は新作公開ですぞ。
-2007.08.09の雑感- (期間限定企画「Rules」頁開設時)
きつく かたく
俺を縛ってくれ
もっと もっと
俺を縛ってくれ
おまえの力で
おまえだけの力で
俺をねじ伏せてくれ
近頃、ゼロからの創作よりもリクエストを消化することの方が多いんですが、
筆の進みがすこぶる良いのです。少なくとも、気分はかなりのっている。
制約があって、それを満たそうと試行錯誤するのは、気持ちが良い。
当方、ドSですが、Mの気持ちも理解できるのです。
……ええと、何の話だ、これ。
-2007.08.03の雑感- (連作『Iron butterfly -intermission-』最終話投下時)
失望しては諦めて、諦めては期待して、
何度も同じことを繰り返して、満たされた姿を思い描く。
それはきっと、繋がってるってことだ。
昔と今と未来が。
君と僕と誰かが。
またしても少し間が空いてしまいましたが、
『Iron butterfly』がようやく完結にこぎつけました。
今度こそ、完全に、完結です。鉄蝶の最終更新です。
そうやって終わることで、また何かが始まったりして、
色々と繋がっていくんだろうなと思う。
「吟月堂」はまだまだ続きますぞ。
-2007.07.20の雑感- (読切『八月八日午後八時』投下時)
雨が上がる。夏がやってくる。
眩しい日差しが肌を焼く。
花火が上がる。夜がやってくる。
目映い火花が空を焼く。
今年の夏は少し遅れ気味ですね。ともあれ、新作投下致しました。
タイトルの通り八月まで粘ったろうかとも思ったんですが、
リクエスト頂いておいてそんなに待たせちゃなんねえと自粛しました。
それにしたって遅くなってしまった……お待たせしました、神無し様。
-2007.07.10の雑感- (連作『Iron butterfly -intermission-』三話目投下時)
いつか来る結末のために、何を準備できるだろう。
いつ来るかもわからない結末のために、何を遺せるだろう。
遺すものとそうでないものを選ぶことは、
果たして自分の意志でできるんだろうか。
うっかり少し間が空いてしまいました。御久し振りです。元気ですよ。
鉄蝶番外編の第三話を投下致しました。そろそろ、彼らの出番も終わりに近付いています。
自分の作ったものが形として残るのはこそばゆいことこの上ないんですが、
誰かの中に残ることがあるとしたら、それは書く意味になるなあと、ふと思った次第。
-2007.06.22の雑感- (連作『Iron butterfly -intermission-』二話目投下時)
さあ 目を開ける時が来た
目を覚まし 先を見据える時が
手を伸ばせ 進み出せ
千の足跡の通った場所を踏み越えろ
1000hits御礼に何かこしらえようかとも思ったんですが、
誰に対してどういった形で応えればいいのかわからず、結局通常更新です。
とはいえ、今回投下した話にはそれなりの思い入れがあるので丁度良いかもなあとも思う。
どうぞ、これからも『吟月堂』をよしなに。
-2007.06.09の雑感- (「御案内」にて各種質疑応答)
自分を思い返すこと。
自分の思いを振り返ること。
そういう機会に恵まれるのは、少し、楽しい。
そうでもしないと思い出せないことがあるのは、少し、寂しい。
「御案内」内にて(変な日本語だ)、諸々の質問に答えてみました。
自分の立ち居地を振り返るには良い機会になりました。有り難や。
好きなものを語り出すと、全く切りがなくて困りものですが、まあ嬉しい悩みですわな。
ああ、それにしてもカウンターの数字が大台に乗りそうでどきどきしておりますですよ。
-2007.06.08の雑感- (読切『雨濡れの花嫁』投下時)
まだ八百万のかみさまがいた頃、
世界の境は曖昧で、
世の中には不思議が満ちていた。
もっとも、不思議はまだまだ残っているけれど。
例えば人のこころとか。
不可思議な話を書こうとすればするほど、
結局はそこに落ち着いてしまうことが度々。
獅子身中の虫、真の敵は内に在り、ですかね。
冗談はさておき、実際、人間というものは怪物であるというのが持論。
もちろん、愛すべき怪物、ですが。
-2007.05.28の雑感- (連作『Iron butterfly -intermission-』一話目投下時)
人生を切り出す作業が好きだ。
人生の中にある影の差す瞬間を、
鮮烈な色合いを見せる瞬間を、
当事者はそれと気付かないかもしれない瞬間を、
切り出して、打ち付けて、形作るのが好きだ。
そうやって、全ての物語はできていると思うから。
さて、お久し振りな奴らを引っ張り出して参りました。番外編になります。
うちには看板娘も息子もいないんですが、
やっぱりある程度の長さがあるものがそういう役割を果たすのかなあ、などと思いつつ。
-2007.05.17の雑感- (読切『Jack-in-the-box』投下時)
いつからだろう、
びっくり箱に驚かなくなったのは。
いつからだろう、
驚くことさえ素直にできなくなってしまったのは。
箱の中に誰かを驚かせるだけのものが入っているなら、
中身が何であれ、それは間違いなくびっくり箱だと思うんですが、
誰か一人しか驚かせることができない箱があったとしたら、
それもびっくり箱と呼んでいいのかなあ、なんて思いつつ話を書いてみましたとさ。
-2007.05.08の雑感- (読切『夢を見るロボットの話』投下時)
擬人化って行為は、たぶん、人間のエゴみたいなもんだ。
自分らの位置に他のものを持ってきてやろうって行為だ。
けど、まあ、エゴのない人間なんて気持ちが悪いだけなんであって、
要はそういう御伽噺は大好物だって話です。
ロボットはきっと夢なんて見ないし、
自分の意志や希望で動くこともないだろうとは思うんですが、
不可能を可能にするのが御伽噺の醍醐味だと思ってますんで、望むところだ。
-2007.04.27の雑感- (読切『うさぎ』投下時)
御伽噺が好きなのです。
嘘で塗り固められた作り物なのに、
嘘で塗り固められた作り物だからこそ、
どうにもそそるのです。
語っている内容や語り口そのものなど、
何かしら作り物めいていると「御伽話」と呼びたくなる癖を持っております、当方。
今回更新の「うさぎ」は、自分としては紛うことなき御伽噺なんですが、
読み手さんによってはそうでもないのかなあ、と思わないこともない仕上がり。
-2007.04.26の雑感-
変わりたい と 変えたい は
本当は似ても似つかない。
愛されたい と 愛したい が
まるで違うことのように。
特に深い意味はありませんが、改装致しました。
マイナーチェンジというやつです。
そういうことのしたくなる季節なのです。
新作の方も早急に上げるつもりなので、どうぞよしなに。
-2007.04.15の雑感- (連作『soul trilogy』より『sharp crimson』投下時)
独りとはどういうことだろう。
誰かといることに、どんな意味があるのだろう。
意味などないのかもしれない。
意味ではないのかもしれない。
全てに答えがないように。
トリロジーを締めるのは、死神であります。
他の二作に比べると幾分色合いが違うような気も。
登場人物に固有名詞がついていそう、と言ったらおわかり頂けるでしょうか。
書いた人間の独り善がりな設定がてんこ盛り、と言ったら……印象悪いな。
でも、創作ってそういうことだよなあと思わないこともない。
-2007.04.06の雑感- (連作『soul trilogy』より『phantom blue』投下時)
生きるとはどういうことだろう。
死ぬとはどういうことだろう。
境界線はどこにあるんだろう。
境界線の上に立ったら、何が見えるんだろう。
トリロジーの二作目は幽霊の話。怪談ではないですよ。
御伽話というよりは、寓話に近いかもしれない。
教訓だとか、そういう類のものを盛り込んだつもりはないんですが、
色々と物思うきっかけにはなるかなあと。
-2007.04.02の雑感- (連作『soul trilogy』より『velvet dark』投下時)
魂はどこにあるのだろう。
どんなものなのだろう。
君のと僕のはどう違うんだろう。
そもそも、違うんだろうか。
前提として、そんなものはない、ということもありましょうが、
それじゃあつまらないので御伽噺として書いてみました。
夜伽話と呼ぶに相応しいようなものがようやく投下できたな、という気分。
皆様の目には、どう映るのやら。
-2007.04.01の雑感-
雀が、人を試すために存在していることを、知っているだろうか。
あの茶色い鳥を、己が力のみで捕まえると、願い事が叶うのだけれど、
そのことを、皆は知っているだろうか。
あれは、人ひとりの力がどれだけのものか、試されているのだ。
だから雀は人間の近くにいて、それでいて逃げるのだ。
さて、四月一日ですね。
そろそろ春めいてきて、世界が色付く頃です。
もう少し面白いでたらめを言えるように頑張ります。
-2007.03.26の雑感- (拍手返事頁開設時)
世の中は、コール&レスポンスで成り立っている。
だとしたら、
始めのコールもせずにレスポンスを待つのも、
レスポンスもせずに次のコールを待つのも、
虫の良い話だ。
世の中は、呼び掛けと返事で成り立っている。
それくらいわかってるだろう、俺様よ。
で、まあ、わかっちゃいなかったわけです。ちゃんとした意味では。
だもんで、ようやくと言いますか、返事用のページを作りました。
web拍手、メールフォーム共通のページになります。
御心当たりのある方は、雑感のすぐ上にあるテキストリンクからどうぞ。
-2007.03.21の雑感- (拙作『雪天十三夜』投下時)
自分を見つけてくれたこと。
居場所を与えてくれたこと。
わたしの小さな呼び掛けに、
応えてくれてありがとう。
今回の更新『雪天十三夜』は御題を頂いて書かせてもらったんですが、
クライアントの神無し様との繋がりを意識してみました。勝手に。
思い出は共有できなくても、思いは共有できるんではないかな、と思いつつ。
今よりもずっと前、私を見つけてくれていた神無し様に捧げます。
-2007.03.12の雑感- (出版化告知時)
本が好きだ。
本というもの、そのものが好きだ。
叩けば音がするような硬いカバーで、
指を切りそうなほどに天地や小口がきれいで、
表紙には美しい装丁が施され、
背表紙には目を奪うような題字が佇んでいて、
という本が理想だ。
そういう本を見ると、つい胸の奥がざわついてしまう。
この本の中には、どんな文字が紡がれているのだろう。
この本を開くと、どんな物語に引き込まれるだろう。
想像という期待だけで、私はめくるめく思いをする。
どうやら、私は想像力という怪物に惹かれてやまないらしい。
というわけで、この度本を出すことと相成りました。
出版です。本屋さんに並びます。
自分もお金を出しましたが、他にもお金を出してくれる人がいたおかげです。
自分も手間を掛けましたが、他にも手間を掛けてくれる人がいたおかげです。
ありがとう、ありがとう。
皆ありがとう。
願わくは、誰かの想像力という怪物を呼び起こせますように。
-2007.03.08の雑感- (web拍手設置時)
逃げたい
苦しい
嫌だ
それでも生きてる自分に 拍手
拍手と聞いて思い出したので、昔の自分が書いた詩もどきを乗っけてみました。
恥ずかしい恥ずかしい。
でも、まあ、拙いながらに言いたいことはあったんだなあ、などと思ってみたりも。
そんなこんなで、当サイトにもweb拍手を設置させて頂きました。
これで皆様方からのレスポンスが増えたら嬉しいなあ、という下心。
気が向いたら、小さな蝶をクリックしてやってくださると、もれなく管理人が喜びます。
-2007.02.27の雑感- (拙作『ひとりぼっちの夜』投下時)
ひとりぼっちは楽だ。
自分のことだけ考えていられる。
ひとりぼっちはつまらない。
自分のことしか考えられない。
どちらがいいのかは、また別の話。
ついこの間までキャラクター小説を上げ続けていた当サイトですが、
本領はこっちなのだと言わんばかりの御伽噺を更新。
好きなんですよ、御伽噺。いかにもフィクション然としているもので。
で、夜と月と蝶と、ついでに掌編も好きな人間ですので、
好きなものを掛け合わせたら今回の拙作が出来上がりましたとさ。
あとは、読んでくれた人に幸福になってもらえれば言うことないんですが。
-2007.02.20の雑感- (連作『Iron butterfly』最終話投下時)
本物であることに価値はあるだろうが、
本物であることしか見るべきものがないとしたら、
そんなものに魅力を感じるか?
連作短編『Iron butterfly』の最終話を上げました。
拙いながらも懸命に、且つ楽しんで書いた、
愛着だけはたっぷりのフィクションも、これでおしまい。
終わってしまったなあ、ちょっと寂しいなあ。
でも、万が一にでも、
これが誰かの中で本物になることがあれば、
それに勝る喜びはないなと思います。報われます。
-2007.02.15の雑感- (連作『Iron butterfly』第九話投下時)
名前には力がある。
うつろいやすいものを揺るぎなくさせる力がある。
願わくは、それが名付けたものと名付けられたものの望んだ形でありますように。
それだけのことを言うために、どうしてこんなに長くなってるんだろうか。
『Iron butterfly』更新です。残すところ一話。山場ですね。
伝えたいことはまあ健全だと思うんですが、伝え方が全く健全でないという悪い癖炸裂。
反面教師にでもしてください。そうすれば報われるかもしれない。
追伸:
前回更新時に感じていた御縁は、決して独り善がりではなかったようです。
出会いや再会に恵まれるのは、嬉しい限り。
-2007.02.06の雑感- (リンク先追加時)
誰かに対して、自分と繋がる何かを感じて、
もしそれがお互い様だったとしたら、
その縁は本物だと思っていいんじゃないだろうか。
一方通行かもしれませんが、縁を感じたサイト様三件を「ツナガリ」で御紹介。
とりあえず、自分はページの軽いサイトを好むことを再確認致しました。
無駄にお待たせせずに、濃い内容を。それが至上。
自分のことはわからないから、ひとまず脇にのけておくことにします。
とりあえず、携帯電話からでも閲覧できるくらいに軽いことだけアピールして御暇申します。
-2007.01.30の雑感- (小規模改装時)
時間がないと言いながら、自分で自分の時間を消費する。
いつでもやれることなのに、今こそその時だと言わんばかりに張り切って。
でもそれが自分を満たすんであれば、
馬鹿だと罵られても名誉に聞こえることもあるんじゃないだろうか。
そんなわけで、少し前から計画していた改装を行いました。
どこがどう変わったんだかわからない方が健全な気がします。そういうレベルの改装。
でも満足です。しめしめ。
そういえば、サイトを立ち上げたばかりの頃は暫定オープンだったことを思い出しました。
もう少し彩りのある画面にする予定だったんでした。
でも半年近くこれでやってきてるから、愛着がないこともないんであって、
まあ根が面倒臭がりなので、余程興に乗らない限りはこのままだろうなと自己完結。
でも、ほら、字を追う分には邪魔にならない画面の方がいいじゃあないですか。
ちなみに、このハイペースな更新は、
前回の更新雑感をさっさと消去したい動機からではございません。ございませんったら。
-2007.01.29の雑感- (連作『Iron butterfly』第七・八話投下時)
「恥ずかしさ」の威力はとんでもない。
顔が熱い。前を見られない。息苦しい。心臓が潰れる。
目をつぶりたい。耳を塞ぎたい。消え入りたい。なかったことにしたい。
ああ、どうしようどうしよう。どうしたらいいんだろう。
うろたえればうろたえるほど恥の上塗りになるだけで、
こうなったらもう開き直るしか手はないかとも思う。
恥は掻き捨て、おそらく最も恥ずかしい更新になります。
やるならやっちまえとばかりに、二話同時公開です。
とはいえ三話続きの話なので終わってはいないんですが。
どうしてこんな面白くない話書いちゃったんだろう。まったく、信じられない。
それなら書き直すなり何なりすりゃいいんじゃねえのって話ですが、
今更手を入れるのも、それ自体が恥ずかしいっていう罠。
八方塞がりです。もう駄目だ。逃げろ逃げろ。
-2007.01.19の雑感- (拙作『十年目』投下時)
十年一日のごとく、あっという間だったような。
十年一昔と言えるほど、遥か遠い頃のような。
さて、十年前は何をしていたかな。
今回の更新は、読み切り掌編『十年目』であります。
近頃、知り合いから借りた音楽をアトランダムに聴く日々を過ごしているんですが、
そんな中の一曲の歌い出しに触発されて書いたワンショット。元ネタとは全く関係ございません。
昔から、見たもの聞いたものを、咀嚼して飲み込んで消化しておえっと創作する癖があります。
白状する前から元ネタがばれたり、説明しても小首を傾げられたり、仕上がりは様々。
そういえば、自分がものを書き始めてから大体十年になりやす。どうでもいいですか。
-2007.01.11の雑感- (連作『Iron butterfly』第六話投下時)
全ての物事には始まりと終わりがあって、
その間には雑多な要素が詰まってる。
そんな雑多の中には、
きっと始まりと終わりを決定的に結びつけるものが混じってる。
当の本人がそれと気付くかどうかは別の話だけれど。
まあそんなわけで、拙作『Iron butterfly』の第六話を投下致しました。
ターニングポイントです、はい。非常にわかりやすいです。
分岐点なんてものは後から気付くのが常ですが、
それでも、ここぞという瞬間に立ち会った時に身動きが取れるよう、
せめて覚悟は携えて生きたいもんです。
-2007.01.01の雑感- (拙作『彼女は俺に手を振り笑う』投下時)
言葉では足りないことがある。
言葉がなくとも足りることがある。
だって、ほら、
生まれたばかりの赤ん坊にだって、感情はあるじゃないか。
というわけで、年明けまして、今年もよろしくお願い致します。
新年の更新初めは、単発短編『彼女は俺に手を振り笑う』であります。
相変わらず愉快な話ではないんですが、
それでも、新たな年を迎えるに当たって悪い話ではないんではないかな、と。
たとえ悲劇にまみえたとしても、乗り切れる人生を送れますように。
皆々様に置かれましても、満足のいく一年になりますように。
return to top...
